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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-16 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

○国務大臣(岩屋毅君) もう四十七年見解の基本的な論理というのは詳しくは繰り返しませんけれども、九条の下でも自衛措置は許されると、そしてそれは、国民の権利を守るためやむを得ない措置として必要最小限度であるというのが基本的な論理でございますが、四十七年見解作成前あるいは作成後、平成二十六年七月一日の閣議決定までの間において、この基本的な論理そのもののみが示された答弁政府見解文書が存在するとは承知

岩屋毅

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

この四十七年政府見解を作られた三人の方々は、自分たちの手でまさに作ったその政府見解文書について、我が国に武力攻撃が発生していない局面における国際法上の集団的自衛権に該当するものを、法理として、憲法九条の下において許容した政府見解であるということについて明確に認識していたわけではないという安倍内閣理解ということでよろしいですか。イエスかノーかだけで答えてください。

小西洋之

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

じゃ、それ以外の集団的自衛権行使ですね、国際法上の集団的自衛権行使の、全体のあらゆる集団的自衛権の母集団があったら、ここの帰結(あてはめ)のところで否定されているもの、それ以外の残りの集団的自衛権行使については法理として許容された政府見解文書を作ったということについて、当時のこの作成者の三人は明確に認識していたわけではないという理解でよろしいですか。

小西洋之

2015-04-23 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

政府特別補佐人横畠裕介君) 昭和四十七年の政府見解、文書として取りまとめて国会に提出したものでございますけれども、それは御指摘のございました昭和四十七年九月十四日の国会での審議が多岐にわたっておりますので、それを論理的に取りまとめて分かりやすくして提出したものでございます。  

横畠裕介

2003-06-27 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

だって、ここで政府見解、文書の形で示していないわけです。ここで混乱したんですよ、堂々めぐりで。そして、一四四一についても全くお答えにならないじゃないですか。一四四一の重大な帰結というのは、具体的に軍事力行使を含みますか、含みませんか。

原口一博

1991-02-20 第120回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それは前置きでございますが、先ほど政府見解文書の第一の(一)を述べませんでしたが、この百条の五第一項を素直にお読みいただきましても、「国賓、内閣総理大臣その他政令で定める者」とのみ規定しておりまして、その文言上「政令で定める者」の範囲を限定していないということが、まず今回の検討の出発点なわけです。毎年、特に通常国会には法制局全体としましては百本に近い法律を審査するわけでございます。

大森政輔

1991-02-20 第120回国会 衆議院 法務委員会 第3号

大森(政)政府委員 お尋ねは、法百条の五第一項では、臨時応急措置とかそういう文言はどこにもないではないか、しかも法改正の際にはそのような議論がなされていないではないかということであろうかと思いますが、私どもの申し上げているところは、法百条の五第一項で臨時応急措置というようなものが書かれているからとか、当時そういうことが議論されたからということを理由にしているわけではございませんで、また政府見解文書

大森政輔

1991-02-20 第120回国会 衆議院 法務委員会 第3号

大森(政)政府委員 先ほど読み上げました政府見解文書の一の(二)の中で「代表列挙されたものとかけ離れたものを規定することは予定されていないが、」と、「予定」という言葉を使っているわけでございますが、この「予定」という用語は、法改正時において特定の輸送対象が明示的に意識されたり議論されたという意味で用いたものではございませんで、政令委任範囲内であるか否かについての一般基準としてはそのような考え方によるべきであるという

大森政輔

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